今回の記事は、コーヒードリップするときに必要なドリップポットに関してです。
珈琲を定期的に淹れる方は、最初は湯沸かしポットとか、やかんでジャーとお湯を注いでいるんですが、そのうち、「これじゃいけないよな」、という心の声が聞こえてくるようです。
道の駅でドリップ珈琲を作っていると、わたしの手元をみて、「これ(ドリップポット)やっぱりいるわよね」と声を掛けられます。
試しに何でドリップしているのかを聞くと、ヤカンとかの細口でない物をお使いです。
そんなときの返事は、「通販でドリップポット買ってください」か、もしくは、「コーナンとかのホームセンターで、1500円くらいで売ってるんでそれで十分です」とお答えします。
↑↑↑ ヤカンよりマシなドリップポット ↑↑↑
おわり。。。ではありません
当店おすすめのドリップポットはタカヒロ製。
これ以上読み進められない、忙しい方はタカヒロのドリップポットを通販で買えば一件落着です。これを買って後悔する人はまずいないです。
ドリップポットで湯線をコントロール
ドリップポットって値段帯が色々です。
それこそ探せば1000円くらいで売っているときもあります。
しかし中途半端な物を幾つも買うよりも、素晴らしい物を一つ買って一生使う方が良いです。
当方は30年以上に渡り、星の数ほどドリップポットを使ってきたのですが、120%満足できる製品はタカヒロのドリップポットだけでした。
タカヒロのドリップポットと出会って、6年くらいですが、後発の類似商品は全部この製品をモチーフにしてるんじゃね?と疑ってしまうほど、完成されたフォルムです。
ドリップをすることが好きな方なら、タカヒロのドリップポットの素晴らしさは、使ったその日から実感できるでしょう。
また、珈琲の味も格段に上がります。何故珈琲が美味しくなるのかと言えば、自在な湯線を作れるので、思い通りのペースでお湯を注ぐことができるからです。
しかも、プロでも難しい、一杯抽出でも、簡単にドリップできます。
一杯抽出に対応した、細口のケトルは結構あります。(下商品参照)
しかし、上記のような商品の場合、1杯抽出には対応している?のかもしれませんが、10杯抽出には、対応していないことが多いです。
(タカヒロのドリップポットで一気にお湯を注いでいる所)
タカヒロのドリップポットのいい所
タカヒロ製ドリップポットのお勧めポイントは
- 1杯だし~10杯だしまで出来る
- 約1リットル入って丁度良い重さ
- 背が高過ぎず重心が安定している
下のドリップポットは昔からある定番品ですが、背が高くて重心が安定せず、初めて使うには練習が必要です。
タカヒロのドリップポットは、使い始めたその日から上手にドリップできます。
弘法筆いらずといいますが、最初から良い道具を使って練習すれば、腕が上がるのも早いです。使用する道具は一番良い物を揃えるのが職人の鉄則です。
タカヒロのドリップポットは、職人さんの手作りですが、これを設計した人はお湯を注ぐことに関して、かなり研究してるんじゃないかな?と思います。
要するに、ユーザー目線に立った、商品設計がされているって事です。
これが一番大事で、ユーザーに愛されるには、ユーザーになり切って価値を創造する必要があるってことです。
タカヒロのドリップポットでドリップしてる所
おすすめのドリップポット・まとめ
2019年現在おすすめのドリップポットはタカヒロ製一択です。
ただ一万円近い値段なので、ご予算に応じて1500円くらいの物でも代用可能です。
頃合いを見計らって、タカヒロ製を購入し、最初に買った安価な物を湯沸かし専用ポットに格下げすればよいと思います。
タカヒロ製のドリップポットは容量が何種類かあるのですが、ドリップしやすい重さ・大きさは0.9リットルの物です。