ブログのアクセス解析で、狙いりにPVをアップさせ、稼げるサイトが作れるようになった、コーヒーブロガーのすぎたです。
文章を書いてインターネットにアップしている人は多いのですが、99%のブログは誰も読まない事をご存知でしょうか?ようするにブログはアクセスが全くないのが普通の状態なのです。
この記事を読めばアクセスを解析して、どのようなブログ内容にすればPVが増えて、お金儲けのできるサイトになるのか分かるようになります。
ブログのアクセス解析でPV数アップ
ブログを書いていて、アクセスがないのは実は普通の事です。なぜなら世界にあるサイトの99%以上は検索流入がゼロだからです。
ブログの閲覧者を増やしてお金を稼ぎたいのなら、アクセス解析によって検索流入が発生するキーワードを見つけなければなりません。
ブログのアクセス解析によって、検索流入が発生する記事の書き方が分かれば、100%PVを増やすことが出来ます。
ブログのアクセスがないのは何故か?
検索流入を得るには、キーワードの答えを書かなければなりません。検索エンジンはより優れた答えの順に検索結果を並べていくからです。
しかし、すでに狙っているキーワードで沢山の記事が書かれている時は、それらのキーワードで上位を狙うのは非効率なのでやめましょう。
実際に記事を書く前に狙っているキーワードで検索してみて下さい。もし上位10記事のタイトルにあなたが狙っているキーワードが使われていたら、別のキーワードで記事を書きましょう。
ブログのアクセスがない理由の大半は、競合がひしめいているキーワードで上位表示を狙っているからです。ドメインが弱い初心者のうちは、競争相手のいない所で戦う方法を身に着けて下さい。
アクセス解析ツールでPVを増やす
GoogleアナリティクスなどのWebマスターツールを使って、ブログの解析をしている人がいますが、解析データの活用方法を知らないので、ほとんど意味はないです。
逆に検索ボリュームが多いという理由で、記事を書いている人が大半なので、解析ツールが足かせになる場合もあります。
ドメインが弱いブログは、検索ボリュームが多いキーワードを攻めるよりも、むしろニッチなキーワードで1位を取るようにして下さい。
アクセス解析に頼って記事を書くと大抵失敗します。早く結果を出したければ検索ボリュームが少ないクエリで上位表示を目指すのが近道です。
ブログアクセスは100記事で増える?
ブログを書いていて、100記事作れば利益が出ると言われていますが、それは競争相手のいないブルーオーシャンで戦った場合だけです。
Googleサジェストやヤフー虫眼鏡で見つかったキーワードを使ってブログを書いた場合、1000記事位書けばドメインパワーが強くなるので、どんなクエリでも上位表示させる事が出来ます。
manabuさんの様に1000記事書く根性がある人は、検索ボリュームの多い少ないに関係なく、記事を量産し続ければ、いずれは稼げるサイトになるでしょう。
100記事のブログで結果を出すには、ライバルのいないキーワードで文章を書かなければなりません。検索クエリは毎日新しく生まれるので、コツさえわかれば後発組でも必ず稼げるようになります。
安定してアクセスを増やすには?
検索流入が発生するブログを書くには、最初に記事にする内容を決めます。このスタート時点で大半の人がつまずきます。なぜなら自分が得意とする分野の記事を書いていないからです。
検索はユーザーの質問行為なので、自分の書きたい事を書いてはダメで、ユーザー第一で記事を制作すべきだと言われていますが、自分と全く関係のない文章を書くことは不可能です。
ブログ初心者は必ず自分が得意とする分野の事を書いて、徐々に稼げるクエリに移っていくのがサイト継続のコツです。
100%アクセスが発生するブログの書き方
1)ブログの内容を決める
2)内容に沿った3語キーワードを探す
3)探した3語クエリのライバルを調査
4)タイトル(H1)を決める
5)見いだし(H2)を決める
6)タイトルに沿ったURLを決める
7)H1とH2に関連した画像の設定
8)導入文(リード文)を書く
9)見いだしに沿った本文を書く
10)関連商品のアフィリンクを作る
11)記事の最後にまとめとLPを設置
12)ディスクリプションを書く
13)投稿してindexを申請する
14)解析ツールでクエリの順位を見る
15)サーチコンソールでクエリを確認
16)クエリを直す(タイトル変更)
ブログの内容を決める
ブログにする記事の内容ですが、初心者の場合は何も調べなくても30記事くらい書けるものにしましょう。
日記ブログの様に日常の事を書いても誰も興味を持ってくれません。特定の趣味や仕事の内容など、あなたが沢山の時間を費やしてきたことを記事にすれば間違いないです。
ブログの内容は、Webや本で調べなくても良いものにすると、スムーズに記事数を増やしていけます。ブログ開設当初は得意な趣味や実益を文章にしましょう。
内容に沿った3語キーワードを探す
タイトルにつけるキーワードは3語の構成です。例えば【100%アクセスが発生するブログの書き方】をユーザーが検索する時のキーワードは、1)ブログ 2)アクセス 3)増える 4)書き方 当りなので、Googleサジェストとヤフー虫眼鏡でブログアクセスと入れると、キーワード候補として下記の物が出てきます。
- ブログ/アクセス/増やす
- ブログ/アクセス/アップ
- ブログ/アクセス/解析
- ブログ/アクセス/ない
- ブログ/アクセス/平均
- ブログ/アクセス/100
- ブログ/アクセス/ゼロ
- ブログ/アクセス/減った
記事の内容に適したキーワードを連想して、Googleサジェストとヤフー虫眼鏡で3語の連語キーワードをさがすと、攻略可能なクエリを得ることが出来ます。
探した3語クエリのライバルを調査
タイトル候補のキーワードが揃ったら、一度全部のクエリで検索して見て下さい。狙っているキーワードがタイトルに入っている記事ばかりの時は、上位表示できない可能性があります。
検索で1位を取れるかどうかは、競合のあるなしで決まります。出来る限りライバルのいないキーワードを探し出してタイトルにしましょう。
競争相手のいないキーワードが選定出来たら、最後にキーワードプランナーで検索ボリュームを見て下さい。月間検索ボリュームが100以上あれば合格です。
3語のロングテールキーワードでクエリを攻めるときは必ず1位を取れるようにします。すると将来的に2語キーワードでも1位を取れる可能性が出てきます。
タイトル(H1)を決める
タイトルのつけ方は下記事をご覧下さい。
タイトルはクリックしやすい魅力的な物にします。また検索結果で10記事並んだ時に、周りと差別化されている必要もあります。
よいタイトルとは以下のようなものです。
- SEOに配慮したタイトルである
- 周りのタイトルと差別化されている
- 記事を読んで得る利点が書いている
- 関連キーワードが拾えるタイトル
ブログのアクセス解析 (左端) |
ターゲットにしているキーワード |
PV数アップ (真ん中) |
関連キーワード(共起語) |
【100%儲かるサイト】 (右端) |
検索者の欲求 |
Googleのロボットは、タイトルの左端を重要視するので、狙っているキーワードはなるべく左に配置するようにする。
見いだし(H2)を決める
見いだしを付けるタイミングですが、記事を書きだす前に【仮の見出し】を付けてしまうと、スムーズに本文を書く事が出来ます。タイトルと見出しはブログの骨子なので、骨組みを先に作ると文章の作成は飛躍的に早くなります。
見出しに使うキーワードですが、タイトルを付ける時に調べたキーワードを参考にするとよいです。この記事を例にすると、ブログアクセス+
【数/増やす/アップ/ゼロ/ない/減った】
を見いだしに使うわけです。
見出し(H2)はブログの骨子であり、SEOの効果も期待できるので、キーワードを入れながら先に付けてしまいましょう。
タイトルに沿ったURLを決める
URLは英字にしましょう。いっとき日本語.jpのURLが流行しましたが、日本語は文字化けすると非常に長いURLになってしまいます。
URLはなるべく短くて意味のある物にするようGoogleのガイドラインが定めています。難しく考えなくてもターゲットにしているキーワードを、翻訳ツールにかけて出てきた英単語をハイフン(‐)でつなげるだけで十分です。(↓例)
ブログ/アクセス/解析 |
blog-access-analysis |
URLのSEO効果は少ないと言われていますが、検索エンジンは英語で理解するのでなるべく英字で書くようにします。
H1とH2に関連した画像の設定
文章ばかりのブログだと、読者が疲れてしまうので各見出しの下には、関連した画像を入れます。そのときに見出しやタイトルと同じ言葉でAlt設定(代替テキスト)をします。(↓例)
タイトル(H1)と見出し(H2)が決まった時点で、一気に画像を差し込んでAlt設定(代替テキスト)してしまうと手間が省けて時短できます。
アイキャッチ画像と見出しには、記事と関連した画像を入れると読者の離脱率が下がります。またAlt設定(代替テキスト)するとSEO効果が出るので、見出し下には画像を挿入する事をお勧めします。
導入文(リード文)を書く
導入文の出来不出来で、検索者が記事を読んでくれるかどうかが決まります。リード文にはいきなりキーワードの解答を書くようにします。
私が導入文を作るときは、3つの型にあてはめて書きます。①自己紹介 ②問いかけ ③記事を読むメリット。具体的に説明すると、
自己紹介では、記事を書くにふさわしい人物であることをアピール(権威性)
問いかけは、キーワードで検索した人の悩みを掘り起こす(問題提起)
記事を読むメリットでは文章を読めば読者の生活が向上することを説明(利点)
例を書いてみると、【コーヒーの健康効果】というタイトルをクリックした読者への導入文は以下の様になります。(簡易バージョン)
コーヒーを20年間、毎日飲んで健康になった××です。(権威性)
珈琲は世界で最も飲まれている飲料ですが効果を知らない人が多い。(問題提起)
この記事を読めば、10種類のコーヒーの健康効果が分かります。(利点)
要点を抑えていない導入文だと、読者が一瞬で離脱してしまいます。簡潔明瞭に記事を読むことによるベネフィットを、リード文で検索者に伝えて下さい。
見いだしに沿った本文を書く
本文を書くまでに下準備を済ませていると、あっけないほど簡単に文章を書く事が出来ます。逆に何を書くのか考えながら記事を進めると、取り留めのないブログになってしまいます。
本文をスムーズに書くコツは、見出しをしっかりと考えて付ける事です。何を書くのかすでに頭の中で出来上がっているので、後はひたすら小学生でもわかる様に筆を進めるだけです。
本文は見い出しにそって書きます。何を記事にするのか考えながら書くと、非常に非効率なので、先に見い出しを付ける習慣を身に付けましょう。
ブログで稼ぐには多少の文章術が必要です。下に参考書籍を貼っておきますので、時間のある時に読んで下さい。
関連商品のアフィリンクを作る
アフィリエイトの仕組みで稼ぐ方法は、下のブログをご覧ください。
アフィリエイトだけでなくネットで稼ぐには、読者にしてほしい行動を明確に文章にします。例えばアフィリエイトにはASPに登録しないとダメなので絶対【もしも】と【a8.net】には、登録して下さいと書くわけです。
アフィリエイトは3種類あって【アドセンス】【楽天&アマゾンアフィリエイト】【商標アフィリエイト】ですが全部貼っても問題ないです。ただ、アドセンス広告をクリックするように促すと規約違反になるので注意して下さい。
ブログと関連する商品がある時は積極的に貼って、読者に購入を促しましょう。ただ広告ばかりだと嫌がられるので適度に間隔をあけるのがコツです。
記事の最後にまとめとLPを設置
ブログの最後には必ず次のアクションを促すLPを設置してください。せっかくあなたの記事を最後まで読んでくれたのだから、出来上がった信頼関係を次に結びつけない手はありません。
代表的なLP(ランディングページ)は以下です。
- 関連商品の販売
- 関連記事を読んでもらう
- メルマガに登録してもらう
- ブックマークしてもらう
- 問い合わせしてもらう
- SNSで拡散してもらう
複数のLP(ランディングページ)を設置するより、1つに絞る方がクリック率は上ります。記事の内容に沿った適切な物を配置して下さい。
見い出しや記事の最後にはLPやまとめを必ず設置します。ブログの節目節目には読者に次にとってほしいアクションを、明確に示すのがコツです。
ディスクリプションを書く
descriptionにはSEO的な効果はないと言われていますが、検索者が直接目にするものなので、タイトルと同じようにクリックを促すような、ライバルと差別化されたものを付けましょう。
ディスクリプションは検索されたキーワードが上記のように太字で表示されます。ですので120文字程度でキーワードを含めつつ魅力的な物にするとユーザーを獲得できるでしょう。
descriptionは検索エンジンが記事の内容に沿ったものを自動で作ってくれますが、クリックされるような文言にするとユーザーを獲得しやすくなります。
投稿してindexを申請する
書いたブログを公開したら、まず最初にGoogleサーチコンソールの機能を使って、index申請します。ドメインパワーが強い場合は投稿した瞬間にアクセスが発生することもあります。
上記の赤枠で囲った部分に記事のURLをコピペして、エンターキーを押せば簡単にGoogleの検索エンジンにindex申請できます。
Googleアナリティクス、サーチコンソール、キーワードプランナー等のWebマスターツールは、ブログのアクセスを解析するうえで必須のアイテムです。日ごろから勉強して使い慣れておきましょう。
解析ツールでクエリの順位を見る
アフィリエイター専用SEO分析ツール【COMPASS】¥8778ー
自分が作ったサイトは常に解析ツールを使って、狙っているクエリの順位を把握する必要があります。ブログは公開してからが勝負です。一日一回は順位の変動を確かめましょう。
アクセス解析をサービスにしているところは多いですが、大抵月額課金で継続的に料金が発生します。私が使っている【COMPASS】は買取でしかも年に数回バージョンアップしてくれるのでお勧めできます。
公開したブログの順位は毎日確認します。なぜ順位が上がるのか、あるいは下がるのかはアクセス解析しないと分からないからです。
サーチコンソールでクエリを確認
サーチコンソールを使うと、ブログを登録してから一日で、流入キーワードを見る事が出来ます。すると思いがけないクエリで読者があなたの記事にたどり着いていることが分かります。いわゆるお宝KWと呼ばれている物です。
アクセスを取りこぼさない為には、サーチコンソールで流入キーワードを調べる必要があります。ターゲットにしているクエリと違う言葉がヒットしている時は、タイトル(H1)を付け直す必要もあるでしょう。
最初に行うキーワードの選定はあくまで予想の範疇を超えないので、必ず実際にどんなキーワードでブログに検索者が来ているのか確認しましょう。
クエリを直す(タイトル変更)
ブログをGoogleにindex登録してからしばらくたつと、様々なキーワードで検索者が記事にたどり着いている事があります。
クエリの取りこぼしをしない為には、タイトルを書き直す必要があるのですが、全く別のキーワードでタイトルを書き直すと、アクセスが0になってしまう事もあるので注意して下さい。
記事を登録してしばらくしたら、サーチコンソールで現実にどんなキーワードでブログにアクセスがあるのか確認しましょう。狙っているKWと全く違う場合は大胆にタイトルを変更して下さい。
ブログアクセス解析・まとめ
ブログのアクセスを確実に増やすには、サイトの分析が不可欠です。ダイエットを成功させるには毎日体重を測って、運動や食事に気を配る事と似ています。
ブログの解析を通して、アクセスが伸びたり減ったりする原因がわかれば、自然とPVを増やすことが出来るようになるでしょう。
サイトの成長にはブログのアクセス解析が不可欠です。アクセス解析によってすべての記事に検索流入が発生すれば自由な時間を手にする事が出来るでしょう。