バターコーヒーとは？グラスフェッドとＭＣＴオイルで珈琲ダイエット

私自身が「バター珈琲」を初めて知ったのは、糖質制限のコンテンツを作られている方から取材を受けた時です。

バターコーヒーの由来は、アメリカ人のビジネスマン、デイヴ・アスプリーがチベット茶（プージャ）をモチーフに考案したもので、シアトルでは「完全無欠コーヒー」と呼ばれています｡

バター珈琲を飲み始めるのはダイエットのためである事が多いですが、バター珈琲の真価はエネルギー効率が上がって、頭脳が明晰になり生産活動が活発になる事です｡

バターコーヒーの最大のメソッドは飲むと空腹を感じず、余った脂肪をケトンエネルギーにしてくれるという事です。

バターの主成分は、脂質とたんぱく質なので体に悪そうなイメージがありますが､人本来の食べ物は脂質とたんぱく質なので、有史以前の自然本来の食生活に近くなるだけです。

バター珈琲を飲んでいる人が一様に口にすることは、「力が沸いて活力が満ちてくる」ことと、「食べ物への渇望が和らぐ」という事です。

バターコーヒーの効果を最大限に発揮させるには、加熱デンプンや砂糖などの糖質と一緒に飲まない事です｡

バターコーヒーは２種類ありMCTオイル･グラスフェッドバター･カビ毒のない珈琲を使った「完全無欠コーヒー」と、ココナッツオイル･無塩バター･レギュラー珈琲で作る、「バターコーヒー」にわけられます。

バター珈琲は、単にダイエットになるだけでなく、食事の量を減らして活力ある自然な状態にしてくれる所が良い点です｡