コーヒー太る飲み方と痩せる飲み方･ビールは太り焼酎は痩せる

ダイエットされている方で、カフェインレス珈琲をお求めになるお客様が来られますが、カフェインそのものには痩せる効果はあっても太る作用はありません。

カフェインに限らず、現代人はストレスを受けると食べることによってストレスを発散します。

太る原因も痩せる原因も、インスリンがカギを握っています。インスリンは体に余った栄養と結びついて脂肪として蓄えるホルモンなので、インスリンさえ分泌されなければ太る事はありません。

カフェインには脂肪の分解を促す作用があるので、健康上の問題がなければダイエットにはカフェインが入ったレギュラー珈琲を飲んだ方が良いです。

カフェイン耐性が少ない人、特に欧米人はコーヒーなどのカフェイン飲料を取ると強いストレスを感じます。

一般的に、日本人はカフェイン分解能が優れているので、珈琲やカフェイン飲料を取るとストレスが緩和されて、ストレスホルモンコルチゾールを抑制します｡

珈琲を日常に取り入れている人がスリムなのは理由があります。それは、珈琲を飲むと空腹をあまり感じないので食事の量が減るからです｡

一方、珈琲を常飲している人は皆一様に小食。 何故なら珈琲を飲み続けていると、ほとんどお腹が空かないからです。

現代人は食べ過ぎで栄養過多になっています。しかも血中の血糖値が高いので、蓄えた脂肪は分解されずに不良在庫（内臓脂肪）になってしまいます。

珈琲の効果によって食事量が減ると内臓が疲れないので、睡眠時間は一日６時間程度ですみます。また珈琲を常時飲む事で、体の脂肪をエネルギー源にして一般ビジネスマンの倍くらいは活動できるようになります。

カフェインで太るのは、苦みを抑えるためにミルクではなく、お砂糖を使用するのが原因です。珈琲が苦い時は牛乳をお使いください。